大倉硝子従業員

2017.05.01
もうすぐ端午の節句・・・菖蒲湯・・・

端午とは「牛の月の端(物のはし=始まり)」を指し、5月5日は縁起がよくないとされていた中国で薬草や菖蒲等を用いて厄払いをしたことに由来します。
日本では、田植えが神事とされていた時代にその役目を担う女性が家の中に閉じこもり、田植えの前に穢れを祓い、身を清める儀式としていた日になります。
菖蒲を湯に入れてお風呂に入ったり、他の薬草と一緒に袋に詰めて丸くして飾るなど強い香りで邪気を払うために使われていました。
5月病という気分が滅入る時期・・・
菖蒲湯に入り、『香りの効用』で心を惑わす悪い気を祓い飛ばしましょう!